三文クリエイター

自作小説&映画の感想、地域の話題を紹介してゆきます! 

ポスターの完成 ~心に翼を、希望を胸に 

市民劇場 裏話

       第31回 釜石市民劇場 
「心に翼を、希望を胸に ~てんやわんやケアハウス


  四つあった絵柄候補から、ひとつに絞り込まれ、
「心に翼を、希望を胸に~てんやわんやケアハウス」の
  ポスターが決まりました。

P9240094_convert_20170925194306.jpg
      【青葉ビルに張り出されたポスター】

 市内各地に張られます。
 よろしくお願いします!

  
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餓鬼狩り (第七十一回) 

自作小説

                      餓鬼狩り   (第七十一回)

「あまり、彼女を怒らせるなよ」
 伽羅が言った。
「姉さんは、怒っているふりをしているだけだよ。そう思うだろう?」 
 ナギが、琥耶姫に問う。
「われも、そう思う。なにがあっても、冷静にして沈着。那美はそんな女だ」
 琥耶姫が答えた。
「アノイヌ、ウナッテイル。ウナッテイル」
 隻眼の鴉、刻が呂騎に目を向ける。
 那美の相棒である呂騎は、那美の傍らにいて、ナギたち三人を警戒していた。
「姉さん、ここは黙って見逃してくれないかな。姉さんと争って、せっかくの資料がだいなしにでもなったら、ここに来た意味がなくなってしまうよ」
 ナギは、ポケットに忍ばせているUSBメモリーを気遣った。
 USBメモリーには、組織AHOが伽羅の身体を調べ上げて得た、蒜壺の身体の秘密が記録されている。最先端の科学技術でも蒜壺一族の身体に秘められた謎は、解明こそできなかったが、解き明かした身体の秘密の一端は、蒜壺の者にとって光明を与える一筋の光になるかもしれない。
 一度、閉じていた天空に開けられた極異界と現世を繫ぐ孔が、はらわたに響くような重低音とともに広がってゆく。温度が急激に下がった。孔の中には幾筋もの雷鳴が鳴っている。
「この研究施設の上空に、極異界と現世を繫ぐ孔があるなんて……、偶然にしてはできすぎね」
 那美が言った。
「偶然ではないさ。馬鹿な人間たちが、この島に起きる異常な現象を重く見て、この施設を造ったんだろう」 
 ナギが答える。
 組織AHOが、N島に研究施設を造ったのには理由があった。
 N島は、昔から異常気象が頻繁に起きる地帯として有名なところだった。蒜壺一族らしき怪物の姿もたびたび目撃された。組織AHOは、その謎を解くために、このN島に研究施設を建設したのだが、このN島が、蒜壺一族の間でオノゴロ島と呼ばれ、現世と極異界とを結ぶ最大の孔があることは知らなかった。
「てめえら、このまま帰れるとでも思っているのか」
 荻隊長が、数名の所員を連れて屋上に姿を現した。手にした重火器で、ナギたちを威嚇する。
「おや? 惟三の幻惑に惑わされて、部下をその手で殺した男か? ……ここに来て、なにをほざいているのやら」
 伽羅が言った。
「言うな!」
 新宿御苑の戦いで、荻隊長は償うことができない罪を負ってしまった。みずからの手で手塩に育て上げてきた部下を、葬ったのであった。
「伽羅、おまえだけは生きて帰さん。この手でぶっ殺してやる!」
 荻隊長が、伽羅に重火器を向けた。
「じきに、野村たちもここにやってくる。覚悟するんだな」
 野村隊長率いる組織AHOの精鋭部隊は、組織AHO研究施設内で暴れまわった餓鬼の一群、疾行、神痛、食毒らを駆逐して、すでに最上階まで来ていた。
 那美と呂騎。荻隊長と強力な武器を装備した組織AHOの所員。これに野村隊長の率いる精鋭部隊が加わることになる。
 荻隊長の重火器が火を噴いた。荻隊長に続き所員たちもそれぞれ持つ武器を、ナギたちに向けて乱射した。
 が、荻隊長の火炎放射も所員たちの銃弾も、ナギたちには届かない。ナギが防護壁を自分たちの周りに張り巡らせているのだ。
「どいてて、いまこの壁をぶった切るから」
 那美が言った。
「姉さん、あまり無理しないほうがいいんじゃあない? 体力的にもきついだろう」
 ナギが言う。
「それはあなたに言う言葉よ。あなたのサイコキネシスだって、無限に使えるものじゃあないでしょう。ここまで来るのに相当なエネルギーをつかっているはず」
 那美が答えた。
「やれやれ、どうしてもやるって言うんだね……。伽羅、回復したかい。バリアーを外したら俊敏に動けるかい?」
「完全だとは言えないが、もう大丈夫だ」
 伽羅が答える。
「わらわの快治丹が効いたのじゃ」
 琥耶姫が、口元をほこらばせた。
「キイタ、キイタ、クヤヒノ、カイジタンガキイタ」
 刻が、琥耶姫の言葉を繰り返した。
「伽羅、琥耶姫と刻を頼むよ。バリアーを外したら、そこの浄化槽の陰に隠れるんだ」
 ナギの指示に、伽羅は無言でうなずいた。
「姉さん。覚悟はできているかい?」
「それは、こっちのセリフよ」
 那美は跳んだ。空中で光破剣を大上段に構えなおし、そのままナギに向って振り下ろす。
 ガラスが割れるような音とともに、ナギの張り巡らしたバリアーが弾け飛ぶ。

    
             = 第七十二回に続く =

PS、第三十一回釜石市民劇場「心に翼を、希望を胸に ~てんやわんやケアハウス」の本番に向けての稽古が開始しました。
キャスト、スタップがそろっていない状態での発進です。皆様方のお力添えをよろしくお願いします。




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餓鬼狩り~  第一回から七十回までのあらすじ 

自作小説

        餓鬼狩り~ 第一回から七十回までのあらすじ


 早いものでブログに、餓鬼狩りを、2014年11、23日に載せてから、足かけ三年の月日が経とうとしている。
 月に最低でも2回は、この小説を更新しようと頑張ってきたのだが、思うように事が運ばず、月に一回、酷いときになると月一回の更新もできないときもあった。
 それでも、気長にこのブログを訪れてくれる読者がいたから、なんとかやってこれたのである。
 今回、読者への感謝の気持ちをこめてこれまでのストーリーを振り返ってみようと思う。
 これからも、よろしくお願いします!


  餓鬼狩り ~これまでのストーリー(第一回から七十回まで)

 地方都市I県鹿沼市で、子供や若い男女が惨殺死体として発見される事件が起こる。
 事件を重く見た県警本部は、鹿沼市に捜査本部を置き、臨戦態勢で捜査にあたった。
 公園で三人の子供の首が発見された事件から二日後、警ら中の二人の刑事の前に、ヒヒのような怪物が現れた。雁黄というヒヒのような怪物は、餓鬼という醜い手下の怪物を使い、刑事たちを殺そうとした。一人は惨殺されてしまったが、その修羅場に那美という少女と一匹の犬が現れ、残った刑事を救ったのだった。
 少女の名は、那美。那美に傍らに寄り添うようにいる犬は呂騎といった。那美と呂騎は、餓鬼、食肉と針口を始末した後、逃げた雁黄を追い、トカゲ顔の蒜壺一族、琥耶姫と、狼人間の伽羅と遭遇する。
 伽羅は、身長五十メートルを超す餓鬼食吐を呼び出した。那美は、雁黄、琥耶姫、伽羅という強敵と、身長五十メートルを超す餓鬼食吐と戦うことになる。圧倒的な不利な情況の中、那美は、雁黄と食吐を葬ることに成功した。
  蒜壺一族と蒜壺一族を狩る少女那美の存在は、室緒をはじめ一連の事件を追っていた県警の刑事たちに衝撃を与えた。が、一連の事件が起きる前から那美の存在と、蒜壺一族のことを知っていた組織があった。
 組織AHO(Atack hiruko Office)。五十嵐元国務大臣を参謀とするこの組織は、明治時代から、秘密裏に、蒜壺一族と那美を追い続けていた。組織AHOは、那美と蒜壺一族のことを知った県警の刑事室緒と、彼の部下を組織に加える。
 室緒、高橋、村中が、組織AHOに加わった直後、伽羅が率いる餓鬼鑊身が新宿御苑に現れた。新宿御苑に現れた蒜壺一族は、組織AHOの精鋭部隊荻隊長が率いるチームと戦っているという。
 組織AHOの特殊車両で現場に着いた室緒たちは、荻隊長率いる精鋭チームとともに、蒜壺一族と戦うことになる。
 組織AHOは、知能が高く、指導的な立場にいる蒜壺を、H-Aシリーズと呼び、これに対して知能の低い食肉、針口などの餓鬼を、H-Bシリーズと呼んでいた。
 室緒たちは、大野からH-Aシリーズである伽羅には注意するようにと釘を刺され、新宿御苑の中に入っていった。
 新宿御苑に現れたH-Aシリーズは伽羅だけではなかった。斥候を得意とする鴉の蒜壺刻と、幻惑の術と透視能力を持つ惟三というヒキガエルの蒜壺もまた、罠をしかけ、那美と呂騎の出現を待っていたのであった。
 餓鬼鑊身を葬り、一時は有利に戦局を展開していた組織AHOと室緒たちだったが、新たな餓鬼食風の出現が、組織AHOのメンバーをしだいに追い詰めてゆく。
 絶対的な危機に、那美と呂騎が現れる。
 那美は、疾風の牙と呼ばれる人狼伽羅の動きを止め、呂騎は食風と対峙した。苛烈を極まる戦いの中、呂騎が、食風の催眠光に操られた荻隊長に撃たれた。瀕死の重傷を負った呂騎だったが、那美が十種神宝の一つ、生玉を使い、呂騎を救う。
 一方、透視能力を持つ卑眼の蒜壺惟三は、戦いの中で、那美の持つ十種神宝の秘密を知った。十種神宝は形を変え、十個の勾玉となって、那美の持つ香袋の中にかくされていたのであった。
 十種神宝の秘密を知った惟三は、極異界に逃げ帰る。鴉の蒜壺刻もまた惟三の跡を追い極異界に戻った。
 那美と呂騎は、惟三が新たに呼んだ、餓鬼欲食を始末し、組織AHOは身動きできない伽羅をからめとることに成功する。
 極異界に戻った惟三と刻は、琥耶姫とともに蒜壺一族の当主である洪暫に、改めて十種神宝のことを聞く。惟三たちは、十種神宝を蒜壺一族のものにすれば、先代当主千寿が蒜壺一族にかけた呪い“蒜壺の者は陽の光を浴び続けると溶けて行ってしまう”という呪いを解くことができるということを再確認し、那美から十種神宝を奪うことを誓うのだった。
 蒜壺一族の現当主洪暫は、惟三、琥耶姫、琥耶姫の忠実なる下僕、風のイ、大地のヌ、そして刻に、組織AHOの手によってN島に幽閉された伽羅を奪還を命じる。
 洪暫は、伽羅奪還を成就を願い、惟三たちに、強力な助っ人を加える。強力な助っ人……。それは那美の双子の弟ナギという男だった。
 洪暫は言った。那美とナギは先代当主千寿の忘れ形見だ。人であった妻弥生との間にできた那美とナギ。姉である那美は蒜壺一族を裏切り、人間側についたが、弟であるナギは蒜壺一族の麒麟児だ。おまえたちはナギとともに、N島に向かうとよいと。
 N島での戦闘は、餓鬼食法が操る毒虫との戦いから始まった。
 指揮官である野村隊長の下、室緒、高橋、村中が、N島に潜入した卑眼の惟三、風のイ、大地のヌ、毒虫を操る餓鬼食法と戦闘を開始したのである。
 戦うことに慣れていない村中が、毒虫の犠牲になるが、奥津鏡によって蒜壺一族の動向を探っていた那美が、呂騎とともに、N島に現れ、村中を救った。
 那美と呂騎は、組織AHOのメンバーとともに、食法を葬り去り、風のイ、大地のヌを倒す。
 が、N島に侵入したのは惟三たちだけではない。若い女の姿に化身した琥耶姫、女の子に化身した刻、那美の双子の弟ナギもまた、N島に来ていた。
 戦闘のさなか、逃げた惟三の追跡を室緒たちに任せ、那美と呂騎は、組織AHOの研究施設に入り込んだナギたちを追う。
 那美を装い研究施設に潜入することに成功したナギは、極異界から新たな餓鬼、疾行、神痛、食毒を呼び寄せて、研究施設をかく乱した。二百にも及ぶ、疾行、神痛、食毒の群れが、組織AHOの研究施設を襲ったのだった。
 混乱の中、伽羅の奪回に成功したナギたちは、奪回した伽羅と、組織AHOが伽羅から調べ上げたデーターとともに、極異界に引き上げようとする。
 が、那美がそれを見逃すわけがない。
 ナギたちの前に、那美と呂騎が立ちふさがった。



 以上が、第一回から七十回までの、大筋である。だいぶ、かいつまんで書いてるが、およその雰囲気は分かると思う。
 さて、これからの展開。作者である小生にも予測がつかない。
 作者も予測できない怒涛の展開に、期待してね!


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ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない(第一章)を観てきた。 

映画鑑賞記

       

  原作を知らなくても、十分楽しめる映画です

  いまさら説明不要だと思うが、この映画の原作は週刊少年ジャンプに
  連載され、絶大な人気を誇った名作「ジョジョの奇妙な冒険」である。

  ジョジョの奇妙な冒険は、1986年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」
  2005年から現在まで「ウルトラジャンプ」連載されている。
  今回映画化されたのは
  その中の第4部「ダイヤモンドは砕けない」である。

  映画を観る前に、ネットで気になった記事があったので紹介しよう。

  ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない(第一章)大コケスタート!
  第5位 発進
  
  小生、この記事を見たとき、また原作ぶち壊しの酷い映画が出来上がったのかと
  思った。
  小生ごときが言うべきことではないかもしれないが、人気漫画が実写化されて
  大失敗作品になってしまったんじゃなかろうかという映画が、
  これまで、かなりあった。
 (例えば、ド〇ゴンボールとか、北〇の拳とかヤッ〇ーマンとか……)

  別なサイトで、この映画のレビューの評価を見てみると、5点満点中
  2,9点である。
  5点中、2,9点か……。
  これは、わざわざ映画館に足を運ばないで、DVDになるまで待っていたほうが
  いいかなと思ったりもしたが、原作の大ファンだったので、とりあえず
  見ることにした。

  鑑賞してみて、あれっ! 意外にいいじゃん。主人公・東方仗助を演じる
  山崎賢人にイメージが違うと、映画の封切り前から非難が集まっていたようだが、
  かなり、役にはまっているじゃんと感心してしまった。
  肝心のストーリーのほうもテンポよく進んでゆき、退屈しない。
  これは棚から牡丹餅かも!?

  原作のジョジョ・ワールドにはまっている方には物足りない気もするかも
  しれないが、十分楽しめる映画であった。
  (ちなみに、ネット上では熱烈なジョジョファンからのこの映画に対する
   酷評があふれているが、原作を愛するゆえの批判だと思います)



   

  

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心に翼を、希望を胸に! ~あらすじ 

市民劇場 裏話

    第31回 釜石市民劇場 
  心に翼を、希望を胸に!~てんやわんやケアハウス
 

 2017年11月12日(日)にシープラザ遊で行われる第31回 釜石市民劇場の
 演目が新聞紙上に発表された。

 今回は、ケアハウス(様々な事情で自宅での生活が困難になった60歳以上の
 自立した高齢者が、入居する低価格の老人ホーム)を舞台に、そこで生きる老人
 たちの生きがいをテーマにした物語である。

 あらすじ~
  ケアハウス「大空の里」に住む静雄は、はやる心を押さえきれないでいた。
  先日、籍を入れたばかりの新妻が、今日からここで一緒に暮らすと
  いうのである。
  そんなところに今日からここで働くことになった銀子が、何の前触れもなく
  ケアハウス「大空の里」にやってきた。
  72歳の静雄に26歳の新妻!?
  慌て者のフクが、勝手に勘違いしてしまい、「大空の里」は、てんやわんやの
  大騒ぎになる。「大空の里」の代表である及川が銀子のことを、新しい職員と
  説明し、やっとのことでその場は丸く収まった。
  「大空の里」の老人たちを世話することになった銀子は、老人たちと接して
  行くうちに、寂しそうに、ただ毎日を過ごしている老人たちの孤独に気づく。
  老人たちの心の闇に、やりきれなくなった銀子は、老人たちを元気づけるため、
  三ヵ月後に、市の主催で開かれる合唱コンクールに参加しようと提案するので
  あった。
  老人たちは驚き、初めは銀子の話を聞こうともしなかったが、銀子の情熱に
  徐々にほだされ合唱コンクールの練習に参加するようになる。
  大会まで二週間を切ったある日、銀子の過去にまつわるとんでもない噂が
  「大空の里」に広がる。
  玉井銀子は、学生時代レディース(暴走族)の総長で、暴力事件を
  起こしたことがあるというのである。
  明るく誰にでも優しい銀子が、暴走族の総長!?
  動揺した「大空の里」の老人たちは、練習に参加しなくなる。
  そんなところに、一度息子のところに帰っていたトラが「大空の里」に
  戻ってくる。前から銀子のことを知っていたトラは「銀子は暴走族では
  ないわよ。まじめなライダーよ。三郎が嘘をついたんだよ」と銀子をかばう。
  三郎というのは、「大空の里」に出入りする商店の息子である。
  ひょんなことからから銀子と再会した三郎は、むかし振られた心の傷を
  はらすために、でっちあげをいいふらしたのであった。
  老人たちの誤解も解け、再び合唱の練習を始めた銀子と「大空の里」の
  老人たち。
  銀子と老人たちは、合唱大会で全力で課題曲を歌い上げ、会場の
  人達から絶賛の拍手をもらった。
  鳴りやまない拍手の中、銀子の心に、ある想いが湧き上がる。
  「人は誰でも心の中に見えない翼をもっている。大きな翼や、小さな翼、
  これから羽ばたこうとするまだ生まれたばかりの翼。大きな翼は、人を
  優しさで包み込む翼。小さな翼は、人と人を結び付ける絆の翼。
  これから羽ばたこうとする翼は、希望という名の夢の翼。
  翼の中には、ささいな嘘に傷ついてしまった翼もあるだろう。夢破れ、
  はかなく折れてしまった翼もあるだろう。けれど、ささいな嘘に傷ついて
  しまった翼は、人のぬくもりで温めればいい、夢破れて折れてしまった
  翼は、人を愛する喜びに気づくとき、きっと再生の輝きを放つだろう。
  ……人は誰でも心の中に見えない翼をもっている。あなたも、わたしも…
  ……そして……」
  銀子は、課題曲を精一杯歌い、満足そうな顔で涙を流すケアハウス
  「大空の里」の老人たちを、いつまでも見続けるのだった。


   以上がこの物語のあらすじである。
   この演劇を成功させるためには、関係者の皆様と新たに参加する
   皆さんの協力が是が非でも必要である。

   みなさまの協力がなければ、この演劇は実現できません。
   釜石市民劇場では、キャスト、スタッフともに大募集しています!
   よろしくお願いします!

 (お問い合わせ)
  市生涯学習文化スポーツ課芸術・文化係(0193)22-8835
  市民劇場実行委員会事務局・高橋    (090)2790-9252


第27回 釜石市民劇場

              〈開催場所であるシープラザ 遊〉

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プロフィール

本も大好きですが、いい大人なのにももクロを今宵なく愛しています。

パワーミツオン

Author:パワーミツオン
FC2ブログへようこそ!
市民劇場の脚本を書いたり、本を出版したり(にゃんにゃんニャンタの大冒険!)、ブログで小説やら、街の紹介を行っている、とりとめもない男です! 

故郷を愛していますー。よろしく

ナイスな本!

古今東西、感銘を受けた小説を紹介して行きます。(不定期)

       

「竜馬がゆく」司馬遼太郎・著 本好きの人間なら、一度は読んでおきたい誰もが絶賛する名作である。小生も、高校の時に、この本で出会い、もう七回も読み込んでいる。が、なぜか、飽きない。江戸末期の人間たちが、生き生きと描かれており、読めば読むほど味が出てくるのである。日本男児なら神棚にあげておきたい名作である。

 エキサイティングな本!

謎解きの面白さ、ストーリーの奇抜さに興奮した一冊である!

「千年王国のしらべ」 世界の奇跡を調査する、『奇跡調査官』シリーズの一冊。 この千年王国のしらべは、最後の最後まで謎が満ち溢れている、シリーズ屈指の名作である。

続・エキサイテイングな本!

巧みなストーリー構成と、凝った演出で魅せる本を紹介します!

「クリムゾンの迷宮」 ご存じ、破竹の大活躍をしている貴志祐介氏の珠玉の一冊である。貴志氏の作品は、どれも素晴らしいものばかりだが、その中の一冊と言われたら、迷わず、この本を差し出すだろう。

  感動した本!

読んでゆくうちに、感動して涙を流してしまった本を紹介します!

「夢をかなえる象」 この本は自己啓発の本なのだが、ちまたにあふれている独善的な啓発の本ではない。神様であるガネーシャと、僕の、ユーモアたっぷりのかけあいは、最後のガネーシャの言葉「成功だけが人生やない、理想の自分をあきらめるのも人生やない。ぎょうさん笑うて、バカみたいに泣いて……」に、つながる。お別れの時のガネーシャの言葉には、不覚にも涙を流してしまった。

ナイスなミステリー

いまやミステリーの世界は、大幅にその範疇を拡げ、社会派ミステリーや青春ミステリー、ユーモアミステリーに医学ミステリー、警察内部などを告発するミステリーなど、さまざまのものが、溢れています。その中で、面白かったと思うミステリーを紹介します!

  

「パラドックス学園 ~開かれた密室」 作・鯨 統一郎 この物語はパラレルワールドをモチーフにした快作である。こちらの世界で、超がつくほど有名な作家が登場人物として次々出てくる。シャーロック・ホームズの産みの親、コナン・ドイル、アルセール・ルパンの作者、モーリス・ルブラン、名探偵ポアロを世に送り出したアガサ・クリスティー……。それらのミステリ小説界の大御所たちが密室で起こった殺人事件を解決するために、奔走するのである。 さて……、ミステリ界の大物ジョン・ディクスン・カーを殺した犯人は? 犯人は、まったくもって意外な人物である。パラレルワールド舞台にした小説だから、成しえたトリックなのだが、これを推理小説と言ってよいものだろうか。 その判断は、読んだ人に任せるしかない。

続・ナイスなミステリー

おもしろかったと思われる、エンターメントに溢れるミステリーを紹介します!

   

「アリアドネの弾丸」 海堂 尊・著 (宝島社) 海堂氏といえば、第4回『このミステリーがすごい!』大賞で、見事、大賞の栄冠を勝ち取った作家である。大賞を受賞した「チーム・バチスタの栄光」はテレビドラマや映画になり、世間から注目され、テレビも映画も本も大ヒットしたのであった。この本「アリアドネの弾丸」は、チーム・バチスタのデコボココンビ、行灯こと田口と厚生省の火喰い鳥、白鳥がまたもや出てきて大活躍する推理物である。このシリーズは「チーム・バチスタの栄光」から始まって、「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラル・ルージュの凱旋」、「ジェネラル・ルージュの伝説」、「イノセント・ゲリラの祝祭」そして、この「アリアドネの弾丸」で6冊目である。6冊の中でどれか一つ読めと言われたら、迷わず、この「アリアドネの弾丸」を推薦しまーす。そして、シリーズ最終作になる「ケルベロスの肖像」残念ながら、まだ未読ではあるが、期待を裏切らない、デキになっていると思う。

 人気作家の本!

ベストセラーを次々と生み出す人気作家の本を、毎月1冊の割合で、取り上げてゆきたいと思います!

 

「永遠の0」 百田尚樹・著  いま、話題になっている本である。(H26,1)文庫本で350万部という文庫本で一番売れた本でもある。おいおい、この出版不況といわれる現在、どうしてそんなに売れるんだ? と、いう疑問がふつふつと心の中に起こり、本屋に行って買ってきた。買って、直ぐ読みたかったが、この小説を原作にした映画もやっていたので、まず、映画から観てみた。一言で言って、大変良い映画であった。一緒に行った友人が「これからの人生を変えるかもしれない映画だった」と言っていたから、感動したのは、小生だけではないようである。で、原作を読んでみる。第二次大戦中、活躍した0戦という戦闘機をモチーフにした秀作である。決して読んで損はしない。一年に一度は手にして見たい小説であった。  

 ナイスなマンガ!

人を夢中にさせる本は、小説だけとは限りません。時を忘れ、無我夢中で読んだマンガ本を紹介します!

  

「仮面ライダー スピリッツ」(全16巻)原作・石ノ森章太郎、漫画・村枝賢一  原作の石ノ森章太郎版、仮面ライダーを、よく知らない世代でも、十分楽しめる作品になっている。幼い時、仮面ライダーと接した世代には、当時の格好よくて、優しいライダーがそこにいる。仮面ライダーを描いた漫画は、ちまたにあふれているが、読んでいて、涙がでるほど恰好いいライダーが、描かれている本は、この本だけだと言っても過言ではない。 「滝、今夜は俺とおまえでダブルライダーだな」 本郷が、言った第一巻の名セリフは、当時、ライダーに憧れた、すべての者たちの心に響きわたる。

続・ナイスなマンガ!!

なんか、こう疲れていても、時間を無駄にしたくないとき、無性にマンガを読みたくなる時があります。そんな、ひとときの清涼剤になってくれたマンガを紹介します!!

   

「悪魔くん千年王国」(全)ちくま文庫。著・水木しげる。NHK朝のテレビ小説「ゲゲゲの女房」でまた一段と有名になった漫画家、水木しげる氏の本である。現在、市場に出ている「悪魔くん」の名を冠したマンガ本は、水木氏が貸本屋時代に描いた「悪魔くん」、少年マガジン版「悪魔くん」、少年ジャンプに連載された、この「悪魔くん千年王国」の3つである。(コミックボンボン版、コミックBE版は除く)この「悪魔くん千円王国」は、水木氏が諸々の事情で中断した貸本屋時代の「悪魔くん」を完成させた形で描いている。(小生は、そう思うが、みなさんはどうですか?)千年王国をつくるために、家庭教師の身体を乗っ取り、自分の使徒にするやり方には、少々疑問に思うが、何度でも読み返してみたい本ではある。

 ナイスな映画!!

心に残った映画、わくわくはらはらした映画、涙を流してしまった映画を紹介してゆきます!

   

「サウンド・オブ・ミュージック」1965年公開。20世紀フォックス提供。この映画はミュージカル映画である。小生、この映画を見るまでは、ミュージカル映画に関心がなく、もっぱらSF映画やら、怪獣映画ばかり観ていた。が、あるとき偶然、地方の映画館で怪奇映画と、この映画が、2本立ててかかった。小生のお目当ては、もちろん怪奇映画であったが、いつのまにか先に上映された「サウンド・オブ・ミュージック」のとりこになってしまい、怪奇映画など、どこかにぶっ飛んでしまったのであった。(今でも同時に封切られた怪奇映画の名を思い出せないでいる)主演のジューリーアンドリュースの魅力に心が激しく波打ち、全編に流れる名曲の数々に涙腺がゆるみぱなしになり、あげくの果てには、映画館で一緒になって歌い出したのである。(心の中で……)「エーデルワイス」「ドレミの歌」「ひとりぼっちの羊飼い」みな、今も愛されている曲である。

 続・ナイスな映画!!

心に沁みる映画は、つらかったり、悲しかったりしたとき、ふと想いだすものである。感動は人に勇気や希望を与えるものだと信じてゆきたい。そんな想いを与える映画を紹介してゆきます!

「カラー・パープル」ワーナー・ブラザース映画・監督、スティーブン・スピルバーグ。スピルバーグ監督は「シンドラーのリスト」で初めて、アカデミィー賞、作品賞に選ばれたが、本作はそれに勝る人間ドラマを描いた秀作と言っても過言ではない。人種差別や男女差別を真っ向からとりあげ、人間にとって、何が一番大切なのかを、高らかに謳いあげている。ぜひ、見て欲しい名画である。

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子供の時、夢中になったゲーム(TVゲームは除く)を紹介しまーす! いまでも人気があるゲームたちのなので、容易に手に入れることができます。

  

「ウノ」 カード・ゲーム 子供のころ、トランプに飽きたとき、誰かがクラスに、この“ウノ”を持ってきて、おおいに盛り上がった経験がある。ルールも簡単で、色鮮やかなカード・ゲームは、修学旅行のバスの中のゲームの定番となってしまった。

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