三文クリエイター
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プロフィール
本も大好きですが、いい大人なのにももクロを今宵なく愛しています。
Author:パワーミツオン
FC2ブログへようこそ!
市民劇場の脚本を書いたり、本を出版したり(にゃんにゃんニャンタの大冒険!)、ブログで小説やら、街の紹介を行っている、とりとめもない男です!
故郷を愛していますー。よろしく
ナイスな本!
古今東西、感銘を受けた小説を紹介して行きます。(不定期)
「竜馬がゆく」司馬遼太郎・著 本好きの人間なら、一度は読んでおきたい誰もが絶賛する名作である。小生も、高校の時に、この本で出会い、もう七回も読み込んでいる。が、なぜか、飽きない。江戸末期の人間たちが、生き生きと描かれており、読めば読むほど味が出てくるのである。日本男児なら神棚にあげておきたい名作である。
エキサイティングな本!
謎解きの面白さ、ストーリーの奇抜さに興奮した一冊である!
「千年王国のしらべ」 世界の奇跡を調査する、『奇跡調査官』シリーズの一冊。 この千年王国のしらべは、最後の最後まで謎が満ち溢れている、シリーズ屈指の名作である。
続・エキサイテイングな本!
巧みなストーリー構成と、凝った演出で魅せる本を紹介します!
「クリムゾンの迷宮」 ご存じ、破竹の大活躍をしている貴志祐介氏の珠玉の一冊である。貴志氏の作品は、どれも素晴らしいものばかりだが、その中の一冊と言われたら、迷わず、この本を差し出すだろう。
感動した本!
読んでゆくうちに、感動して涙を流してしまった本を紹介します!
「夢をかなえる象」 この本は自己啓発の本なのだが、ちまたにあふれている独善的な啓発の本ではない。神様であるガネーシャと、僕の、ユーモアたっぷりのかけあいは、最後のガネーシャの言葉「成功だけが人生やない、理想の自分をあきらめるのも人生やない。ぎょうさん笑うて、バカみたいに泣いて……」に、つながる。お別れの時のガネーシャの言葉には、不覚にも涙を流してしまった。
ナイスなミステリー
いまやミステリーの世界は、大幅にその範疇を拡げ、社会派ミステリーや青春ミステリー、ユーモアミステリーに医学ミステリー、警察内部などを告発するミステリーなど、さまざまのものが、溢れています。その中で、面白かったと思うミステリーを紹介します!
「パラドックス学園 ~開かれた密室」 作・鯨 統一郎 この物語はパラレルワールドをモチーフにした快作である。こちらの世界で、超がつくほど有名な作家が登場人物として次々出てくる。シャーロック・ホームズの産みの親、コナン・ドイル、アルセール・ルパンの作者、モーリス・ルブラン、名探偵ポアロを世に送り出したアガサ・クリスティー……。それらのミステリ小説界の大御所たちが密室で起こった殺人事件を解決するために、奔走するのである。 さて……、ミステリ界の大物ジョン・ディクスン・カーを殺した犯人は? 犯人は、まったくもって意外な人物である。パラレルワールド舞台にした小説だから、成しえたトリックなのだが、これを推理小説と言ってよいものだろうか。 その判断は、読んだ人に任せるしかない。
続・ナイスなミステリー
おもしろかったと思われる、エンターメントに溢れるミステリーを紹介します!
「アリアドネの弾丸」 海堂 尊・著 (宝島社) 海堂氏といえば、第4回『このミステリーがすごい!』大賞で、見事、大賞の栄冠を勝ち取った作家である。大賞を受賞した「チーム・バチスタの栄光」はテレビドラマや映画になり、世間から注目され、テレビも映画も本も大ヒットしたのであった。この本「アリアドネの弾丸」は、チーム・バチスタのデコボココンビ、行灯こと田口と厚生省の火喰い鳥、白鳥がまたもや出てきて大活躍する推理物である。このシリーズは「チーム・バチスタの栄光」から始まって、「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラル・ルージュの凱旋」、「ジェネラル・ルージュの伝説」、「イノセント・ゲリラの祝祭」そして、この「アリアドネの弾丸」で6冊目である。6冊の中でどれか一つ読めと言われたら、迷わず、この「アリアドネの弾丸」を推薦しまーす。そして、シリーズ最終作になる「ケルベロスの肖像」残念ながら、まだ未読ではあるが、期待を裏切らない、デキになっていると思う。
人気作家の本!
ベストセラーを次々と生み出す人気作家の本を、毎月1冊の割合で、取り上げてゆきたいと思います!
「永遠の0」 百田尚樹・著 いま、話題になっている本である。(H26,1)文庫本で350万部という文庫本で一番売れた本でもある。おいおい、この出版不況といわれる現在、どうしてそんなに売れるんだ? と、いう疑問がふつふつと心の中に起こり、本屋に行って買ってきた。買って、直ぐ読みたかったが、この小説を原作にした映画もやっていたので、まず、映画から観てみた。一言で言って、大変良い映画であった。一緒に行った友人が「これからの人生を変えるかもしれない映画だった」と言っていたから、感動したのは、小生だけではないようである。で、原作を読んでみる。第二次大戦中、活躍した0戦という戦闘機をモチーフにした秀作である。決して読んで損はしない。一年に一度は手にして見たい小説であった。
ナイスなマンガ!
人を夢中にさせる本は、小説だけとは限りません。時を忘れ、無我夢中で読んだマンガ本を紹介します!
「仮面ライダー スピリッツ」(全16巻)原作・石ノ森章太郎、漫画・村枝賢一 原作の石ノ森章太郎版、仮面ライダーを、よく知らない世代でも、十分楽しめる作品になっている。幼い時、仮面ライダーと接した世代には、当時の格好よくて、優しいライダーがそこにいる。仮面ライダーを描いた漫画は、ちまたにあふれているが、読んでいて、涙がでるほど恰好いいライダーが、描かれている本は、この本だけだと言っても過言ではない。 「滝、今夜は俺とおまえでダブルライダーだな」 本郷が、言った第一巻の名セリフは、当時、ライダーに憧れた、すべての者たちの心に響きわたる。
続・ナイスなマンガ!!
なんか、こう疲れていても、時間を無駄にしたくないとき、無性にマンガを読みたくなる時があります。そんな、ひとときの清涼剤になってくれたマンガを紹介します!!
「悪魔くん千年王国」(全)ちくま文庫。著・水木しげる。NHK朝のテレビ小説「ゲゲゲの女房」でまた一段と有名になった漫画家、水木しげる氏の本である。現在、市場に出ている「悪魔くん」の名を冠したマンガ本は、水木氏が貸本屋時代に描いた「悪魔くん」、少年マガジン版「悪魔くん」、少年ジャンプに連載された、この「悪魔くん千年王国」の3つである。(コミックボンボン版、コミックBE版は除く)この「悪魔くん千円王国」は、水木氏が諸々の事情で中断した貸本屋時代の「悪魔くん」を完成させた形で描いている。(小生は、そう思うが、みなさんはどうですか?)千年王国をつくるために、家庭教師の身体を乗っ取り、自分の使徒にするやり方には、少々疑問に思うが、何度でも読み返してみたい本ではある。
ナイスな映画!!
心に残った映画、わくわくはらはらした映画、涙を流してしまった映画を紹介してゆきます!
「サウンド・オブ・ミュージック」1965年公開。20世紀フォックス提供。この映画はミュージカル映画である。小生、この映画を見るまでは、ミュージカル映画に関心がなく、もっぱらSF映画やら、怪獣映画ばかり観ていた。が、あるとき偶然、地方の映画館で怪奇映画と、この映画が、2本立ててかかった。小生のお目当ては、もちろん怪奇映画であったが、いつのまにか先に上映された「サウンド・オブ・ミュージック」のとりこになってしまい、怪奇映画など、どこかにぶっ飛んでしまったのであった。(今でも同時に封切られた怪奇映画の名を思い出せないでいる)主演のジューリーアンドリュースの魅力に心が激しく波打ち、全編に流れる名曲の数々に涙腺がゆるみぱなしになり、あげくの果てには、映画館で一緒になって歌い出したのである。(心の中で……)「エーデルワイス」「ドレミの歌」「ひとりぼっちの羊飼い」みな、今も愛されている曲である。
続・ナイスな映画!!
心に沁みる映画は、つらかったり、悲しかったりしたとき、ふと想いだすものである。感動は人に勇気や希望を与えるものだと信じてゆきたい。そんな想いを与える映画を紹介してゆきます!
「カラー・パープル」ワーナー・ブラザース映画・監督、スティーブン・スピルバーグ。スピルバーグ監督は「シンドラーのリスト」で初めて、アカデミィー賞、作品賞に選ばれたが、本作はそれに勝る人間ドラマを描いた秀作と言っても過言ではない。人種差別や男女差別を真っ向からとりあげ、人間にとって、何が一番大切なのかを、高らかに謳いあげている。ぜひ、見て欲しい名画である。
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愛しきアナログ・ゲーム その1
子供の時、夢中になったゲーム(TVゲームは除く)を紹介しまーす! いまでも人気があるゲームたちのなので、容易に手に入れることができます。
「ウノ」 カード・ゲーム 子供のころ、トランプに飽きたとき、誰かがクラスに、この“ウノ”を持ってきて、おおいに盛り上がった経験がある。ルールも簡単で、色鮮やかなカード・ゲームは、修学旅行のバスの中のゲームの定番となってしまった。
愛しきアナログ・ゲーム その2
ボードゲームには、テレビゲームでは決して得ることができない楽しみがある。子供のころは、新しいボードゲームがやれたら、その日一日はバラ色に包まれたものである。
「モノポリー」世界大会が開催される大人気のボードゲームである。小学生のころ、このゲームをやりたいためにそろばん塾をさぼったときがあった。
愛しきアナログ・ゲーム その3
みんなでワイワイ、がやがや、楽しくなるパーティーゲームを紹介します!
「ピット」 ルールもいたって簡単! 「チン」とベルを鳴らし、9枚のカードを素早くそろえた人が勝ちというもの。いっせいに、カードを9枚、揃えようとするので、盛り上がりかたは半端じゃあない。もりあがって「うるさい!」と、近所から苦情が来た時があった。
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