エリア・トピックス
防災行政ラジオ
ラジオのある生活!
防災行政ラジオが希望する世帯に配布された。
さっそくスイッチを入れてかけてみる。音量をつまみ、局を選局して
聞いてみると、AM局、FM局とも、市販のラジオと比べても遜色ない
音楽とアナウンサーの声が流れてきた。有事の時に流れる防災行政
無線は試してみることができなかったが、この品質なら充分、何か
起こったとき放送される市の防災行政無線も滞りなく受信できそうだ。
実際、火事や地震があったとき放送される、市の防災行政無線は
地区によって聞き取りにくい場所があり、その地区に住んでいる人たちは
何度も歯がゆい思いをしてきた。
その思いを受けて、今回、難聴対策として防災行政ラジオを希望する
世帯に無料で配布したわけである。
話はかわるが、震災時にラジオのはたした役割は大きかった。
電気、ガス、水道などのライフラインは止まり、新聞などの情報伝達手段が
機能しなくなり、夜になって、不安な一夜を過ごしたとき、電池で動くラジ
オだけが心の支えだった。
各地区の被災状況、友人知人の安否情報、瓦礫の撤去情報など、ラジオから
伝えられる一つ一つの言葉に耳をそばたてて聴き入ったものだった。
釜石市は平成24年12月の完成を目指して、防災行政無線のデジタル化、
および復旧工事を進めている。
↓ ポチット、お願いします。
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さっそくスイッチを入れてかけてみる。音量をつまみ、局を選局して
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音楽とアナウンサーの声が流れてきた。有事の時に流れる防災行政
無線は試してみることができなかったが、この品質なら充分、何か
起こったとき放送される市の防災行政無線も滞りなく受信できそうだ。
実際、火事や地震があったとき放送される、市の防災行政無線は
地区によって聞き取りにくい場所があり、その地区に住んでいる人たちは
何度も歯がゆい思いをしてきた。
その思いを受けて、今回、難聴対策として防災行政ラジオを希望する
世帯に無料で配布したわけである。
話はかわるが、震災時にラジオのはたした役割は大きかった。
電気、ガス、水道などのライフラインは止まり、新聞などの情報伝達手段が
機能しなくなり、夜になって、不安な一夜を過ごしたとき、電池で動くラジ
オだけが心の支えだった。
各地区の被災状況、友人知人の安否情報、瓦礫の撤去情報など、ラジオから
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