fc2ブログ

命の輝き

心に残る名曲   NO、6

 ←餓鬼狩り (第十三回) →希望の“壁画”である!
               憧れと妬み Squall (by,福山雅治

 女性の声で、初めてこの歌を聴いた時、透明感あふれる歌声と
 せつせつと女心をうたう歌い手に、心がチクリと刺された感じがした。
 国道45号線を北に走る車の中、ラジオから流れる、
 恋することに夢見ている乙女心に、心を奪われた。
 歌い手の名は、松本英子。聞いたことのない歌手の名だったが、この時
 聴いた歌声が、ずっと心の片隅に残っていたようで、ラジオからSquallが
 時々、流れるたびに、彼女の名を想いだそうとしていた自分が、そこにいた。

 時代は変わり、ネットで気軽に古いMVを観られるようになった。
 Squallとインプットし、検索をかけると『福山雅治』の名が出てきた。
 「なぜ?」と思って画面をたどってみると、作詞作曲者のところに
 『福山雅治』と、いう名があった。
 Squallというこの名曲は、福山雅治が造りあげた曲だという。
 福山雅治自身も歌っていたので、そのビデオを見てみた。

 モニターに幸せそうな若いカップルが現れた。
 曲のイメージに合わされ、青春を謳歌しているカップルの姿が微笑ましい……。

 2、3日して、もう一度、ネットでSquallを見た。
 なにげなしに見ていたら、妬ましく思えてきた。
 そう、青春と呼ばれた時代……。
 こんなふうに、恋人と戯れたことなどなかった……。

 憧れと妬み……。ひとりの人間の心の中に同居する相反するもの。
 歳をとってくると、妬みのどす黒い色が、虹色に輝く憧れを押し退けて、
 拡がってゆくと感じてしまうのは、私だけなのだろうか?









スポンサーサイト





もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png 自作小説
もくじ  3kaku_s_L.png 市民劇場 裏話
もくじ  3kaku_s_L.png 命の輝き
もくじ  3kaku_s_L.png 映画鑑賞記
  • 【餓鬼狩り (第十三回)】へ
  • 【希望の“壁画”である!】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【餓鬼狩り (第十三回)】へ
  • 【希望の“壁画”である!】へ